ドクターK  (^^_ 。・

いつぞやの木曜日、試験から帰ってきた まてちゃ は鼻水が止まらなかった。
翌日も試験だとはいえ、あまりにも苦しそうなので医者に診てもらおうとした。

最寄りのクリニックをHPで確認した上で徒歩で行ってみると当然ながら休診。
冷たい風の中を歩いたために容態が悪くなる一方なので帰宅して電話しまくる。

毎日通る交差点の先のK医院が木曜も診察するというのでクルマで行ってみた。
待合室はすいていてすぐに診察室に入ったが、30分近く経っても出てこない。

ドクターとおぼしき男性が長々喋る声と時々 まてちゃ の声も聞こえてくる。
ようやく出てきた まてちゃ から風変わりなドクターの噂は聞いていたが。。



先日 いっぷく も鼻水が止まらないので、いつもすいているK医院へ行った。
細身で小柄で大きな目をキラキラさせた医師がマスクをしたまま喋りはじめた。

「あー、だいぶ鼻がアレですね。花粉症で間違いないです。お薬出しましょう」
・・・・・って、おい。ふつう「きょうはどうしました?」ぐらい聞くだろう。

「ボクなんか寝る前はコロコロで隅々までキレイにしないと寝れないんですよ」
と言いながら、椅子の背もたれに思いっきり体重を預けて仰向けになっている。

手を伸ばして机の上の点鼻薬を鼻に挿して「1回~、2回吸い込んでください」
と、せわしげに実演して見せると、年配のナースに血液検査の指示書を渡した。

その間わずか2分。 まてちゃ の時とは大違いである。オイラも開き直って、
「タバコ吸って鍛えてんですけどね」と笑って捨て台詞を吐いて診察室を出た。



そして薬が切れた頃、検査結果を見るついでに再びドクターKと向かいあった。
「スギです。ヒノキはまあ大したことないけど。」と得意満面で目を輝かせる。

「マスク、メガネ、帽子、ツルツルした素材の服、出歩かない、髪をよく洗う」
「お仲間はそこらじゅうにいますから」
ガマの油売りみたいに立て続けに喋る。

なので、ドクターKの目をじっと見て「いっそ髪うんと短くしちゃうおうかな」
と言うと、いつもの年配のナースが声に出さずクックッと笑いを堪えてました。

ドクターKそれには構わずに「これ差し上げます」と検査結果の紙を手渡した。
「入会証ですね?」と言うとドクター&ナースふたり揃ってアハハッと笑った。



待合室で会計を待つ間、ヤンキーな母子連れが2組いて、不満げに喋っていた。
「風邪で熱があるってゆってんのにアレルギーの薬だすし。信じらんねーハゲ」

あとで まてちゃ に聞いた話によるとドクターKこう言い切ったそうである。
「検査数値に出なくてもアレルギー症状が出る人もいます」ってコイツ正気か?
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by nekoyasiki_ippuku | 2011-04-02 21:11 | 喜怒哀楽


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