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学校用語の時代錯誤

客先の近所で思わぬ人ごみに巻き込まれ慌てたが、そういえば受験シーズンである。
しばらく前に書店に願書が並んでいたので、ちょっと覗いてみて何ともあきれ果てた。

願書というのは当然ながら「入学を願い出る書類」で、文章がカタいのは仕方ないが、
受験資格のところには「平成17年3月に高等学校を卒業見込みの者」と書いてある。
それ以外のところにも「~の者」とか「~でない者」などと、「者」のオンパレードなのだ。

若者や子供が減り、学校運営が危惧されているのに「認めて進ぜよう」という態度や、
保護者をさして「父兄」と言う。長兄だけが家督を継いだのは昭和37年以前なのだが。

成果はともかく行政ですらサービス向上を目指しているというのに、大丈夫だろうか?。

いっぷく
by nekoyasiki_ippuku | 2005-02-16 14:16 | 喜怒哀楽


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