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どうしても気になってしまう

TVで言う「ホームページやBBSやブログに書く イコール 2ちゃんねらー」には呆れるが、
「見てから言おう」というのがポリシーなので、フジテレビ版電車男は一応チェックしていた。
実際に起きたことと脚本のギャップもさることながら、やはり伊藤淳史クンが気になるのだ。

伊藤淳史については前に「鉄塔武蔵野線」でも書いたが、チビノリダー以来のファンである。
ヲタクとかアキバ系とか蔑まれた人種が、女の子にAボーイなどと親しまれるのは意外だが、
東宝版の山田孝之ではなく、伊藤淳史のキャラの親しみやすさが一役買ったにちがいない。

なので、昨夜の「電車男・もう一つの最終回SP ~電車男VSギター男!!~」も見てしまった。
ストーリーは本編のサブストーリーというか外伝で、よくもまぁ膨らませるもんだと思ったが、
本編でカットしたシーンを見せたので、秋葉原の空に書かれた文字などがやっと理解できた。
要するに主人公を応援している人たちのひとりが自衛隊のパイロットという設定だったのだ。

わずか5~6秒のカットだったのだが、ご賢察のとおり我々がそこをチェックしないはずはなく、
パイロットが搭乗してもインテイク・カバーを外してないし、練習機なのでスモークも出せない。
確かにブルーインパルスはT-4を改造したのだが、スモークの機構を付けたから出るのだ。

それにテイク・オフのシーンで入間だとわかったのだが、入間は輸送・救難・教育が主である。
そこのパイロットが皇居の近くで勝手にアクロバット飛行をしたら、防衛庁長官のクビが飛ぶ。
昨夜は最後の「協力」の中に「航空自衛隊入間基地」と出たが、あれじゃ本編で流せないなぁ。
ちなみに、RW(滑走路)の前方が低地で高圧線の鉄塔が見えたが、あれが武蔵野線である。

いっぷく (^^_ 。・
by nekoyasiki_ippuku | 2005-10-07 10:50 | メディア


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