ごめんなさいっっ(0^~^0)

小学生の頃です。
建築関係の仕事をしていたので、うちは、正月になると成田山新勝寺に行くことにしていました。
いつだったかのお参りのとき、輿に乗せられて緋の衣を着た僧侶が大勢の人の前を過ぎました。
笑点の歌丸さんより、うちの爺様より、しわしわでよぼよぼ。輿に乗っているというのに微動だにしません。群集はみな、手を合わせて頭をたれます。みんな見てない?

そんな中、私はしっかり、見ていました。
これは、この前、少年誌にも写真が出ていた「即身仏」というものに違いありません。教えてあげなきゃ!みんなに!
「ミイラだ!ね!ミイラが通るよ!」私は、誇らしげに、指さして騒ぐ子供でした。その時、ミイラがこちらに頭を向けた???え?呪われちゃった??ひょぇーー!

「バカ言うんじゃありません!」後ろから頭すっこぉーーん!と母にはたかれました。
齢、90何歳かの大僧正だったそうです。

帰り道、いかにバチあたりなことか説教され続けたようです。・・・ようです。というのは、帰路、あまりに長い説教と、いつになく乱暴な父の車の運転にすっかり酔ってしまい、意識がありませんでした。
ごめんなさい。まだ生きていたのね。・・・あ、これもダメ??
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by nekoyasiki_ippuku | 2006-04-04 23:50 | 喜怒哀楽 | Comments(6)
Commented by neko_tenshi at 2006-04-05 00:51
最後の一文に爆笑してしまった私です(笑)
それにしても「即身仏」を知っていたとは、知的な小学生です。すごい。
Commented by まてちゃ at 2006-04-05 09:55 x
☆neko_tenshiさん、少年誌になんかおどろおどろしく「即身仏」の写真が載ってたわけです。言っちゃえば、葬式以外で死体を見るのは初めてだったのと、その「成り立ち」というのがすごくて心に残っていたわけです。
TVの『西遊記』で三蔵法師の死をもってお経となる・・・というくだりを見て、大僧正のことを思い出しました。
Commented by milknyan1 at 2006-04-05 12:36
生きながらにして仏様になられる即身仏は・・・暗闇の中で鈴を鳴らすのでしたよね。。。。。。音が聞こえなくなると・・・・・・・・・・

大丈夫です。まてちゃさん。きっと大僧正のお耳には聞こえなかったでしょう。。。。。うちの義母は70代半ばですが、自分に楽しくない話題は全く聞こえないようですし~~~~♪
Commented by まてちゃ at 2006-04-06 10:02 x
☆ミルクかあさん、昔の人はすごかったですね。
お義母様ですが、楽しい話題だけ聞こえる耳って便利ですね。
猫もおいしいものだけ食べて、楽しいものを見て、聞いて。どんな徳を積めば、猫に転生できるのでしょう?聞いてみてください。
Commented by peteandfluffy at 2006-04-06 21:18
最初の段落を読んだ時点で「みいら」「そくしんぶつ」の2語が私の頭のなかで渦潮になってましたよっ(爆)
たいそうありがたいものをおがめましたねっ
それにしてもこんなエピソードひとつひとつで
まてちゃさんのキャラが浮き上がってきます。(^^)
Commented by まてちゃ at 2006-04-07 23:18 x
☆お気に召していただき、ありがとうございます。
プチ断食なんてのがありましたね。そんなのできそうもありません。


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