名前も忘れたクリスマスの料理(0^~^0)

ん年前に学生をやっていた。
とはいえ、よくある語学学校に通う似非学生である。

街中がこの季節のためだけに暮らしているようなところで、しっかり楽しんできた。
大体が、
「クリスマス休暇はどこへ行く?」が11月からの挨拶だ。
a0005487_1653044.jpg国内にとどまっているのは、信じられないという顔をされた。

今日(12月19日)ぐらいに学校に行って図書館に居る奴はろくでもない奴だった。
学校はとうに休みになっていて、いつもの山のような宿題をこなす必要がない。
本当の意味で休暇のはずだった。

そんなときでも、私たち(ピアニストの友人)は図書館に居たりした。
何をしに?学校までは定期券を買ってあったので、
日本語を話しに
とんでもない学生だ。
また、まだ、にっこり笑うとなんとかなる(w 歳だったので、お昼を調達に。
節約のため、朝食は抜くので、正確には、朝、昼をたかりに図書館に出かけた。

この時期に図書館にくる奴なんかろくでもない事は書いたが、時々お金持ちぃーーな学生も出入りする。
たとえば、小児科医のサウジアラビア人(クリスマスなんか関係ないもん)、出かけるわけにはいかないクリスチャン系の韓国人牧師、仕入れで実家に帰ることのできないギリシャ人バイヤー・・・。
めんどくさい奴に付きまとわれた事もあったが、たいがいは、いいお友達になれた。

黒髪の日本人が二人、簡単な文法を勉強している。目立たないわけがない。
すると、必ず親切に教えてくださる留学生仲間が出現する。もちろん、半分は女性だから、半分は折半でお昼を食べるのだが。

男子留学生の場合、何をどう、勘違いするのか、必ず、お昼をごちそうしてくれる。
案内もしてくれるので、有料の施設なんかは一緒に入って見学料も出していただける。

こういう手は普通、中国人の娘なんかがやるのだけれど、彼女たちはもっとしたたかで、クリスマス旅行もおごってもらったりしているので、上手(うわて)なのだ。悪いけど、そこまで女を売り物にできない。

おごっていただくお昼はいつも、素敵なクリスマスメニュー。
だって、街がそういう仕様になっているんだから。おみやげにケーキも持たせてくれる。だって、街がリボンのかかった袋を抱える仕様になっているんだから
シュトーレンはいったい何種類食べただろうか?街の目抜き通りのレストランは結構、通ったし、大学のメンザなんて
「あそこはもう行ったから」なんて断り方をしていた。

そんなたかりも新年まで。もっと大胆なお姉さんが街に戻ってくると、私たちのような小物は、いつも通り、宿題に追われる毎日に戻った。

貧乏な私たちは、勉強+楽しい会話+おいしいお昼 を堪能しに、図書館へ足しげく通った。
あのころ食べた、名前も忘れたすばらしいクリスマス料理の数々・・・・
そっとマッチに火を灯して思い出しましょう。
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by nekoyasiki_ippuku | 2006-12-19 17:01 | お祭り


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