仇はイラガ(0^~^0)

イラガというのを聞いたことがあるだろうか?
私は初めて聞いた名だ。刺す蛾と書くそうだ。

最初に悲鳴を挙げたのは、今年、10もの大輪の花をつけたぼたん。
葉がほとんどない。つい、2・3日前まではなんともなかったはずが、葉という葉をあらかた食い荒らされてしまった。

そこについていたのは、ライム色のウミウシみたいな毛虫。なんとなく、愛らしいのだが、こいつらがシャクシャクと葉を食い荒らしていた。たった、10匹あまりで、ぼたんは壊滅状態。
そっこー水葬。でも、池の中でなんなく泳ぎ、池の端にたどり着いた奴は陸を目指していた。強い奴。とにかく触るのがイヤなので、ステンレスの薪をつかむトングでつかんで、もう一度水没。

ついで、柿の木を見上げる。そういえば、どこの家も緑色の実が付いているころだろうに、うちの柿は花さえ咲いた形跡がない。枝先の新芽を喰われたようだ。確証はないが、枝先がみんな細っているのは、異常な事態だ。
それとも、柿の雄株だったのか?

焦って、庭の南側の草刈をしたのは猛暑といわれた最初の日だった。

じりじりと暑い日が続く中、風呂庭から自慢の楓見る。
・・・・??
確か、東に伸びた枝は少し赤かったはずだが、すっかり緑ばかりが見える。
!!
南側で見かけたコロコロとした黒丸の糞を見つけた。
絶対、奴だと確信しながら、注意深く糞のあたりを探す。
居た。
しかも前回見たときよりも進化している。ライム色の背中には鮮やかなロイヤルブルーと茶色のマークが入っている。
背中の毛もなにやら分岐が激しくなり、間違いなく、パワーアップ。触るのがイヤなので、とにかくトングではさんで、今度は塩素入りの水へ、ぽーーいぃ!

いっぷくが繭のような白黒のものを見つける。硬いらしいが、直接触るのがイヤなので、捕ってもらう。手で取りたがるいっぷくに、危ないから、何か器具で捕るように言う。

そのうち、塩素の水をいっぷくがひっくり返し、何匹か脱走。うち、一匹は後日、アリさんの餌になってるのを発見しながらも、また、いつ、再会するか、戦々恐々としていた。

再会したのはネットで。PCの画面の中。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AC
特徴的なウミウシ芋虫。背中の模様。白黒繭。
刺されると相当痛いらしい。

ぼたん、楓、柿を食荒らされたのは悔しいが、刺される被害がなかったのが不幸中の幸い。
本当は私なんかが見つけるより先に、勇敢な野鳥に見つけて欲しかった。
せっかく、庭の樹が犠牲になったんだから、せめて鳥さんの餌くらいになって、いい声で鳴いて欲しかったなー。なんて。
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by nekoyasiki_ippuku | 2007-08-30 16:02 | 庭の花たち


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