CB無線 (^^_ 。・


イキナリなフリですが、CB無線についてです。 まてちゃ が書きましたように、
CB無線は、市民バンド( Citizens Band ) を使用した無線通信等を意味しており、
日本国内だけでなく、北米圏、欧州圏、オーストラリア圏などで利用されています。

大きな特徴は、主に27MHz帯のAM波を使用し、資格や免許等が不要なことで、
アマチュア無線は無線通信が目的であるのに対して目的の手段として無線を利用し、
1970年代、米国の大型トラック運転手を中心に流行して、映画にもなりました。

米国で流行した理由として、当時のローカルなハイウェイの沿道には電話網がなく、
一方、フォーンパッチ(無線機を電話網に直接接続すること)が禁止されておらず、
何日も続けてハンドルを握る孤独なトラック野郎には唯一の通信手段だったのです。

ただし。無線機を買うだけで運用できるということの裏にはそれなりの規制もあり、
当時の米国でも出力はせいぜい10Wまで、日本では0.5Wまでとなっています。

遠くへ飛ばすために、法規制を破ってまでもハイパワーな波を出している人もおり、
それ自体が違法といえば違法ですが、周囲に迷惑をかけてしまうのはその手段です。

そのスジでは「ハイパワー100W」といったブースター(増幅器)も見かけます。
こうなると田舎の放送局なみの出力で、装置や設備もそれなりのものが必要になり、
アース(接地線)も必要なため、クルマに積んで走れるような代物ではありません。

また、10Wの電波を100Wに増幅するのは100Wの送信機を作るより面倒で、
100Wの高周波は、取り扱いを誤ればミニ電子レンジのようになってしまいます。

にもかかわらず違法ブースターは実在します。出力を優先して電波の質を犠牲にし、
ノイズやスプリアスの基準は完全無視、他の電波に悪影響を及ぼすことも承知の上、
ご意見無用なのはともかく、粗雑なアンテナ設備だと本人の健康すら危ういのです。

周囲のクルマの電子機器、例えばカーオーディオやカーナビ、ETCは当然のこと、
大型車のABSやハイブリッド車のエンジン制御などにとっても迷惑千万ですよね。
クルマを連ねて出掛ける時に無線はとても便利ですが、安全第一で楽しみましょう。
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by nekoyasiki_ippuku | 2009-12-20 20:45 | 航空無線


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