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絵画を読み解く5 (0^〜^0)

さて。

父と子と聖霊と言えば三位一体ですね。

実はヒンドゥーの神様も三神一体といいます。
エジプトの神もケルト神話でも三相一体の態を成しています。




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こうして窓の外を見る黒猫三にゃんは猫屋敷名物です。



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こうして見るとやっぱり、誰が誰だか・・・・・。



そうそう、持物。アトリビュートの話でしたね。


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これこれ。これを見れば、絵画も一発で読みとれますね。

窓を内側から見た図です。

あれれ?去年の9月にも同じ写真上げていましたね。

判らなくなると、これで確認しています。

凡例:左から 小次郎 大和 武蔵 です。
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by nekoyasiki_ippuku | 2013-02-08 21:28 | 猫たちのこと

絵画を読み解く4 (0^〜^0)

ラファエロ来ますね。

楽しみです。

これも来るそうです。
聖母子とヨハネだそうです。
これは「Mater Amabilis」愛すべき聖母の図式だそうですが、もう1つ来るほうの聖母子像は、立って幼子を左手で抱く図式です。
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西洋絵画は一目で誰が描かれているかわかるように象徴的な持ち物を持っていてくれるので、例えば、キリストとマリアなのか、エリザベツとヨハネなのかの区別がつくそうです。
白百合やバラとか青い衣とかがマリアです。


さて。これはどうですかね。
うちの子たちだって頬を寄せてます。ちょっと寄せすぎww
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黒猫マオです。
あ。間違えました。

たぶん、武蔵君です。

大和君かも知れません。

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やっぱり・・・わかりません。



せめて持ち物(アトリビュート)が分かればいいのですが・・・・。

次の記事に続きます。
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by nekoyasiki_ippuku | 2013-02-07 05:18 | 猫たちのこと

絵画を読み解く :その3(0^〜^0)

絵画が物事を伝える手段であることは前回述べましたが、そのためには、画像を「認知する」能力が必要となります。
(えらくアカデミックな出だしですんません)
人が物事を認知するには、情報処理が必要です。
この情報処理は案外優秀で、適当な部分の認知情報だけでも全ての部分を推測し、的確に処理することができます。


では、どれだけ違うと相違と判断し、どれだけ似かようと同じと判断するか、図形の反転と回転でその関連性について調べた実験があります。心的回転といいますが、これは人が対象の図形を心の中で回転して判断する心的操作をいいます。


難しい言葉を並べたてましたが、まずは実験してみましょう。

上の画の中の2つの図形は2つともRですか?
下の画の中の2つの図形は2つともRですか?

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正解は上は2つともRです。Rを回転してみてください。
下は1つはRですが、もう1つはRの鏡画像(左右反転)ですのでRではありません。

おわかりでしたでしょうか?
認知心理学者は人は図形を心の中で回転し、認知することで判断すると言っています。


さて、上の例にならって下の写真をごらんください。

左の写真の中の2つの図形は2つとも小次郎ですか?
右の写真の中の2つの図形は2つとも小次郎ですか?



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正解は2つの写真とも小次郎と大和です。

確かに続けて写真を撮ったのですが、いつの間にか小次郎が鏡画像となっています。


あ。
一番おもしろいのは、そこですね。

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by nekoyasiki_ippuku | 2012-09-17 12:13 | 猫たちのこと

絵画を読み解く:その2(0^〜^0)

上野の森がいろいろ話題だけど、先週末は国立美術館でベルリン美術館展を見てきた。

あいにくの雨と出かけたのが午後7時だったせいで案外空いていました。

さて。
絵画を読み解く。
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これは、ダビデ王が人妻バテシバの水浴シーンを盗み見て、惚れてしまうという旧約聖書の物語の一コマ。
今回の暗ーーーい、重ーーーい、人物ちっさ、絵が固い!という展覧会の中で唯一、明るい日差しと美しい裸体と衣の光具合、というものでした。

看板のフェルメールの真珠の首飾りも愛らしかったのだけれど、私はビタミンCが欲しかった。
この一枚はまさに今回のビタミンCでした。目にも体にも良さそうな絵でした。

北ヨーロッパの作家の展示が多い中、ベネツィア派で大きい作品だったので特に目を惹きました。

セバスティアーノ・リッチって作家は、「セザンヌと長老」「ヴィーナスとサテュロスとキューピッド」という、裸体女性と盗み見る男どもという同じ(?)題材で絵を描いています。
いつの世も男は輝く女性の裸体に弱いっていうか、スケベなんだと、言いたいんでしょうね(笑



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こっちは別にスケベってわけじゃないけど、猫屋敷の日常の一コマです。

寛いでいる女(マオ)を塔から盗み見る(ぶっちの)図は正に、ダビデとバテシバの構図です。

この後、マオにどんな災難が降りかかるのでしょうか?
それとも、言われているように、実は家臣の妻から玉の輿で王の妻になり、のちに息子ソロモンをまんまと次代の王に座らせる陰謀を企んだ計算高い女なのでしょうか?

か弱いように見えて、女ってしたたかなのかも。

マオちゃん、本当は何考えてます??
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by nekoyasiki_ippuku | 2012-07-12 00:20 | 猫たちのこと

絵画を読み解く:その1(0^〜^0)

絵画とは永らく、「読むもの」だったそうだ。

それが鑑賞するだけのものになるのには、「文字」や「文学」の発達が必要であった。
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これは有名なラファエロの「アテナイの学堂」の一部。
中央がプラトンとアリストテレス。バチカンにあるそうなので、一生の間に一度は見てみたい絵画です。

さて。

猫屋敷の絵画を読み解いてみましょう。

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猫屋敷の和室です。
右手前の黒い誰か(男の子です)と左の黒い誰かと左下のマオに囲まれて、姫ちゃんが急ぎます。
「ちょっと、通して!」という意思がその無理やりな姿勢に伺えます。
何をそんなに急いでいるのでしょう。
背景の赤いチェックは寝そべったいっぷくの姿。



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次の構図では、あたりを蹴散らし、ギンッと正面をキメた姫ちゃん。
後肢はわずかに開いており、お尻のあたりにいっぷくの顔が・・・・・・・・・・。

そんなにお尻の匂いを嗅がせたかったのでしょうか。
下からもドヤ顔のマオが睨みを利かせます。
相互理解のためには、お尻の匂いは全てを伝え、知る、重要なファクターですね。
姫ちゃんはどうしてもいっぷくに伝えたい何かがあったのです。

この二枚から猫屋敷にとって、「お尻の匂いは大事」という物語を読み解きました。

「でしょ?わかった?」とマオが言いたげです。

人間にはなかなか理解し難い、難しい社会ですね。
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by nekoyasiki_ippuku | 2012-05-03 12:31 | 猫たちのこと