7月2日(土)にさすがにヤバイ感じのみるくを診療所に連れていく。
飲み食いをしていないので、ステロイド注射と皮下点滴注射を打ってもらう。 「効き目の短いほうの注射なので、3日後から投薬再開してください」と言われた。当日・翌日はさすがに良かったのだが、火曜・つまり3日目からはもう飲まず食わずに逆戻りである。 ぐったりして、身体も熱いので、水曜日の今日、急遽診療所へ連れていくことにした。 病院行きの決定打は 「口に垂らした水に苦しがる」ことだった。速攻、出かける準備をした。 こんなときに限り、車は修理中。しゃーないので猫かごを持って出かけるところへ風邪っぴきのいっぷくが帰宅。二人でみるくとともに病院へ行くこととした。 再度の皮下点滴注射と、効き目の長いほうのステロイド注射をしてもらう。 「この子の再発の具合は、何年も口内炎治療を続けた子のようだ」と医師が言う。 口内炎の治療を始めてまだ2ヶ月。通常であれば4週は効くステロイド注射が2週で切れる。まだ3歳に満たない。体力は充分のはずである。 また、水も飲めなくなるのは相当滲みるはずだという。辛いなぁみるく。 インターフェロン投与当初は小柄ながら3.64Kgあったややぽっちゃりの子が今は3.12Kg。 なんとかがんばってもらいたい。 私は会社で猫仲間と情報交換をしている。案外、皆、一度は大切な命との別れを経験している。今日話した相手は、「病院を転々として最期に夜間診療所で息を引き取った子」の話しをしてくれた。 こんな風に「かかりつけ医」を持てるのは幸せなのだと彼は言う。経験者ならではの話しだ。他にも病院情報やサプリメントの情報交換ができる仲間がいる。これも幸せなことである。 まてちゃ
by nekoyasiki_ippuku
| 2005-07-07 01:44
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