はじめに  (^^_ 。・

海人オヤジさんが航空無線の受信機の購入を検討しておられるそうである。
単純におススメの機種を書けば良いのだが、なにしろ奥が深い世界なので、
大雑把ながらも何回かに分けて、基礎の基礎について書いてみようと思う。

ちょっと目的が違うかもしれないが、航空無線のプロの必須条件とは何か。
それは、総務大臣が発行する 航空無線通信士(航空通) の免許である。
総務省管轄であるものの、その目的からして当然だが国際免許なのである。

頭が痛くなった人のために余談をば。アメリカでの同時多発テロ事件以来、
旅客機のコックピット見学は厳禁だが、それ以前は比較的ゆるやかだった。
エアフランスに乗った まてちゃ は見学中に機長と無線の話をしていて、
免許証を見せたら「前の便と話していいよ?」とマイクを渡されたそうだ。

航空通の勉強のためには、電気通信振興会 発行の標準教科書が出ていて、
「法規」と「無線工学」の2冊があり、他にも国家試験問題回答集がある。
もし挑戦するのであれば 日本無線協会 の講習会なども役に立つだろう。

本題にもどるが、航空通の資格は業務上必要に迫られて取るのが普通で、
趣味で聞くだけなら、受信機さえ買えばいいので、勉強する必要もない。
ただ、実際には無線を聞く上で周波数や用語を理解する必要があったり、
法を犯す可能性も出てくるので、多少の勉強は覚悟した方がいいだろう。

趣味での勉強であれば、 航空無線ハンドブック2007 をおススメする。
民間・軍用にわたって必要なものはほとんど揃うし、読んでいて楽しい。

※次回は「受信機選び」について
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by nekoyasiki_ippuku | 2007-08-08 08:48 | 航空無線


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