受信機選び  (^^_ 。・

航空無線とひと口に言っても、使用する周波数の範囲はメチャクチャに 広い 。
太平洋上の旅客機を追いかけたり、離陸待ちの戦闘機のようすをモニターしたり、
飛行場の気象を調べたり、目的によって受信する周波数が違うし、受信機も違う。

だが、空港や航空祭に持って行くのであれば、VHF~UHF で充分であろう。
HFの受信機などは、電池では使えないし、アンテナも数メートルは必要になる。
そういうニーズから、V~UHFのハンディレシーバーが数多く販売されている。

受信機の性能は、感度・選択度・忠実度の3大要素に、雑音指数(N/F) 等が続く。
しかし、タワーのそばで聞いているのだから、性能なんかどうでもいいのである。
パイロットにしてもエンジンの轟音の中で大声で話すので、音質など論外なのだ。

ならば、何を基準に選ぶか。名の通ったメーカーであれば、あとは見た目である。
荷物や食料に加えてグッズやお土産、さらにカメラや三脚や交換レンズを持って、
どうすればストレスなく受信機の操作ができるのか、想像してみていただきたい。

いっぷく は、その場で周波数を聞いてもセットしやすいテン・キー付きが必須。
「なんとかキー」を長押しして「なんとかモード」で、、というのが苦手なのだ。
まてちゃ は、アンテナを含め小さく軽く、角張っていなくて、電池が長持ち派。
無線を聞きに来たワケではなく、飛行機を見に来たのだから、という理由である。

残る問題は価格である。テン・キー付きはどうしても高く、大体5~6万円する。
また、飛行場ごとの周波数をパソコンから受信機へ転送、という機能があったり、
鉄道無線の空線信号をキャンセルする機能がついていたりすると、そのぶん高い。

もちろん ユピテル のように、安値で勝負しているメーカーもあるにはあるが、
アイコム や スタンダード のような、業務用機・アマチュア無線機の老舗か、
エーオーアール のように、航空無線機の専業メーカーを選んでおきたいものだ。
個人的にあまり好きではないが、アルインコ も安くていい機械を出している。

残念ながら海人オヤジさんの懐具合は存じ上げないが、初めての1台なら、
「買ってすぐ使える」がウリのアルインコの新製品 DJ-X8 がお勧め。
勉強も必要なのだが、まずは生で聞いて耳を慣らしておくのもいいだろう。 

楽天で こんなショップ を見つけたので、具体的な価格はこれを参照されたい。 
なお、改造アマチュア機もあるが無免許所持だと逮捕されるので自粛する。


※次回は「あんなこと・こんなこと」について
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by nekoyasiki_ippuku | 2007-08-10 08:35 | 航空無線


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