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2008年猫事情(0^~^0)

2007年終わりにまたオルカが餌を食べなくなり、腎不全が再発してしまった。
色々検査した結果、FelVとFIVが陽性。
引っ越してきてから、連戦連勝・時には怪我を負ってきた中のどれかがキャリア猫との一戦だったらしい。都会で一度もそんな事がなかったのに田舎で感染するなんて・・・。外に出す以上、十分わかっていたが、ショックだった。
「あぁー!」としか言いようがなかった。
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(外に出せ!というのを窓ガラス越しに撮影)

検査の値が思わしくなく、医師から「この一週間、この子とどう過ごすかは、ご家族で充分話しあってください。犬ならば生きていない数値です」と最後通告のように言われてしまった。
どうするかだなんて言えない。だって、オルカはまだ若いし。あきらめきれない。去年だって、もう最後だと言われて乗り切ったではないか。

翌日、いっぷくが獣医に『自宅輸液をするから』と告げ、厳戒態勢で最初の5日をがんばった。
オルカが一番がんばってくれて、なんとか底を打ったように見られた。わざと冷えたところへ逃げるオルカだが、時々、マオが一緒に寝てくれて暖をとったりもした。
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(暖かい陽だまりでなんとなく3匹集う)
次は1月4日に病院に行く予定だが、それまでになんとか自分で餌を食べられるようになるのが目標になった。

オルカがががんばってくれて、今日はもう自分で餌を食べる。毛づやもよくなった。減少の一途だった体重ももちなおした。時折外に出せと騒ぐときもある。
明日、病院へ行ったら、獣医さんを驚かせてやろう。

ざまみろ!勝ったぜ!
by nekoyasiki_ippuku | 2008-01-03 19:19 | 猫たちのこと


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