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冬の陽射し・猫は光合成で育つ(0^~^0)

大寒の只中。
雪が降るとか、この季節一番の寒さだとか。
オルカは2階のベランダで「玉座」と言われる場所で日光浴をする。
猫は光合成で育つのだよ。知ってた?

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オルカにとっては厳しい寒さだ。
去年もおととしも、この体調不良の季節に腎不全がわかったり、MRIの撮影に行ったり、難関を乗り越えてきた。
今年も余命宣告から這い上がってきた。

お正月に持ち直した体調は一時、悪くなった。一回100ccの輸液を一日2回づつやっていて、大分身体に未吸収で残ったので、医師と相談して一日1回にした。
確かに浮腫の心配はなくなったが、とたんに食べなくなり、貧血になり、脱水が始まった。
それから、輸液を50ccを2回にし、とにかく、食べなければ、強制給餌とし、また持ち直した。

また、1回だけだったが、翼状針を刺す場所を誤り、痛がり、輸液を中止したことがある。
それはまるで、カバ丸様の最期の「痙攣」のような症状で、痛がり、転げ廻り、あぉーーんと鳴くオルカのそれが止まるまで、二人で固唾を飲むしかなかった。
時間にして、1分程度だったか。
獣医師曰く、多分、神経をひっかけたか何かだそうで、ほっとした。まだ尿毒症が出るほどは悪化していないという。

また、早朝に、胃液を吐くこと。
最初は寒いせいかと思い、寒さ対策を色々とったが、どうもそうでないらしい。
丁度、私がやった「十二指腸潰瘍」のように空腹のピークに胃が絞られ、胃液を吐くような感じだ。
ならば、極端な空腹を作らない。寝る前にスキを見つけてはちょっとづつA/D缶を奥歯の脇からねじ込む。

今やっと一息ついたところだろうか。
なんだかんだ言っても、オルカ、もう春はすぐそこだよ。陽射しの中、少し体重が戻り、元気になったオルカをなでる。
また外に出せと主張するまで回復している。

ずっと一緒だから。大丈夫だから。だから、春になるまで家猫でがまんしよう。
by nekoyasiki_ippuku | 2008-01-21 22:51 | 猫たちのこと


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